結婚式でお色直しをなしにする場合の一工夫

結婚式 お色直ししない場合の一工夫


披露宴にはお色直しがつきものと考えている方も多いかもしれませんが、お色直しは必ず行わなければならないものではありません。しかし、お色直しをしないと、やや盛り上がりに欠けてしまうことも考えられます。それでは、お色直しをなしにするメリットにはどのようなものがあるでしょうか?お色直しをなしにする場合の工夫なども見ていきましょう。

お色直しとは

お色直しとは結婚披露宴中に衣裳や髪型を変えるために、ご新郎ご新婦が順番に会場から退場していくものを指します。お色直しの際は純白のウエディングドレスからカラードレスに着替えたり、和装から洋装の衣裳へ着替えるなどさまざまです。

お色直しは一般的に1回から3回程度行われる事が多いです。複数のドレスを着てみたい、あるいは別の雰囲気のタキシードで披露宴に出たいなど、ご新郎ご新婦の要望により、お色直しの回数に違いがあります。今ではドレスを変えず、髪型を変えたり、ブーケだけ別のものにしたりと、細かい部分を直す事も少なくありません。

お色直しなしのメリット・デメリット

最近では、お色直しをしないというご新郎ご新婦も少なくありません。お色直しをなしにした場合、どういったメリット・デメリットがあるのかを知り、実際に結婚式でどうするのか決めてみましょう。

メリット

結婚式でお色直しをしないメリットはまず、本来はお色直しに費やす時間を、ゲストの皆さまとの交流の時間に充てられるため、アットホームな雰囲気を作ったり、写真撮影や思い出作りに役立ったりします。また、お色直しをするには、それに応じてドレスやタキシードの準備が必要です。お色直しをしないと、本来より衣裳にかかる費用を抑えられるのもメリットでしょう。節約された費用により、ゲストの皆さまに対するおもてなしを豪華に出来ますし、1着のドレスが気に入っているのであれば、それでずっと過ごせるのも大きなメリットではないでしょうか。

デメリット

お色直しをしないデメリットとしては、やはり一生に1度ともなる結婚式で、さまざまな衣裳のご新婦を見られない事に対して、ご両親やゲストの皆さまが満足できない場合があります。1着のみとなりますので、その姿が代わり映えしなくなってしまうのが気になるところでしょう。また、お色直しは、ご新郎ご新婦が結婚式を通しておふたりきりになったり、休憩したりする時間にもなりますので、休憩時間が確保できない点がデメリットとなる場合もあります。

お色直しなしで披露宴を行う場合の一工夫

結婚式の披露宴にて、お色直しをしなくても良い、あるいはしたくないという場合には、多少なりとも披露宴に工夫を加える事をおすすめします。衣裳を変えたり、アクセントをつけたりするために、いくつかのテクニックをみていきましょう。

小物で印象を変える

お色直しをしないという事は、印象が変わらないまま結婚式が進行されていくという事です。少しでも雰囲気を変えるために、「ベルト」「アクセサリー」「グローブ」「帽子」「ヘッドドレス」「傘」「ブーケ」「ベール」など、小物を変えたり追加したりする事で、見た目の雰囲気を変えてみると良いでしょう。これらのような小物を変えるのみであれば、お色直しのような長い時間が求められる事はなく、その上で衣裳に変化をつけられます。

羽織物で印象を変える(ボレロやシャツ、デニムシャツ、ジャケットなど)

お色直しで時間がかかるのはドレスの脱着やメイクなどです。しかし、羽織物であれば、それほど時間をかける事はありませんし、手軽に印象を変えられます。ボレロやシャツを上から羽織るのも良いですし、デニムシャツやジャケットを羽織る例も少なくありません。デニム系の生地ですと、ふんわり可愛らしいイメージから、少しクールな印象に変えられるでしょう。

ヘアスタイル・メイクで印象を変える

別のドレスは用意していなくとも、ヘアスタイルやメイクで印象を変える事が可能です。例えば、最初はダウンスタイルで、髪の毛を下ろしている髪型であったのに対して、中座を経て、オールアップにされるようにするだけでも印象の変わり方は違います。髪飾りをつけたり外したりと、髪型ひとつでゲストの皆さまへ与えられる印象は違うのではないでしょうか。また、メイクを明るくしたり、逆にナチュラルメイクにするように、細かい部分を変えたりするだけでも、雰囲気ががらりと変わります。

あらかじめ2wayドレスを選んでおく

衣裳決めの段階から2wayドレスを選んでおくと、結婚式の最中に簡単に雰囲気を変えられます。2wayドレスは、1着でさまざまなパターンの着こなしが出来るドレスを言います。例えば、ネックラインが取りはずせるようになるドレスのように、印象を変えるのにおすすめです。スタッフにお願いすれば、スムーズに切り替えてくれます。

前撮り、後撮りも活用する

ご両親が別の衣裳でも見てみたいという気持ちがあるのなら、前撮りや後撮りを活用すれば、結婚式中は1着のドレスであっても、その他の衣裳も着て、記念に残す事が可能です。前撮りや後撮りなら、和装から洋装へ変える事も簡単ですし、多彩な衣裳で記念撮影を行えます。

結婚式にお色直しはしなくても良いと考える人はいると思います。その時、ご両親やゲストの皆さまにより良い自分を見てもらうためにも、これらの情報を参考にして工夫されてみてはいかがでしょう。


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