神前式だからやっておきたいおすすめ演出

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ホテルや専門式場ではなく、神社を使って結婚式を挙げるのを神前式と言います。神前式で行われる演出を知り、実際の結婚式に取り入れてみてはいかがでしょうか。ここでは特に定番の押さえておきたい演出をご紹介します。

定番の神前式の演出

神前式を行う際によく取り入れられる定番の演出にはさまざまなものがあるため、おさえておきましょう。

花嫁行列

花嫁行列は、神社で結婚式をする際に行われる儀式のひとつです。「神職」「ご新郎」「神父」「仲人」「ご両親」「ご親族」が行列を作り、社殿まで歩いていくものです。参進の儀とも言われる儀式で、みんなで歩く道筋には、過去や未来、そして現在の意味があります。

巫女舞

巫女舞は、巫女が雅楽の演奏に合わせて舞を踊る演出です。神前式の魅力的な演出のひとつで、ご両家の繁栄を祈り、豊栄舞が踊られる事が多いです。

雅楽の生演奏

神前式で行われる雅楽の生演奏は、「笙」「篳篥」「竜笛」「琵琶」などの邦楽器を使います。それらの楽器を使い、雅楽の生演奏をします。世界最古のオーケストラとも言われる演出です。

玉串奉奠

玉串奉奠は、榊の木の枝に、麻や紙垂を結びつけて、神様にお供えをする儀式です。七五三や安産祈願など、さまざまな場面で行われる事があります。

かがり火

かがり火は、古くから使われている照明具です。屋外で使われるのが一般的で、歩いて使うものが松明であるのに対して、かがり火は固定して使用されます。神前式のように、古風を重んじる式の場で使われる事が多いです。

結びの儀

神前式では、指輪交換の代わりとして、左の指に赤い紐を結び合う「結びの儀」がされる場合があります。赤い紐を結び合う事で、ご新郎ご新婦やご両親、ご親族がご家族としてつながる意味があるのです。

親族杯の儀

親族杯の儀は、ご両家のご家族が神前式を経て、ご親族になった事を誓いとし、杯を交わす演出です。ご両家の参列者へ巫女が御神酒を注いでいき、合図とともに全員で杯を飲み干します。

三献の儀

三献の儀は、三三九度とも呼ばれる儀式です。巫女が注ぐ御神酒を、ご新郎が受け3口で飲み干します。次に、ご新婦が同じ盃で一献受け、と夫婦が交互に盃を飲むことを三献目まで繰り返します。細かな作法は地域によって異なる場合がありますが、3つの盃を3度に分けて飲むというのは同じです。

折り紙シャワー

洋風の一般的な結婚式ではフラワーシャワーがされるのに対して、神前式では折り紙を使われる事があります。例えば、縁起を担いで、折り鶴をたくさん用意し、それで折り紙シャワーをされます。

誓詞奏上

誓詞奏上は、神前式にてご新郎ご新婦が読み上げる誓いの言葉です。三献の儀をした後に、神前に新郎新婦が進み、一般的にはご新郎が誓詞を読んで、ご新婦はご自身の名前のところを読みます。神社によって、ご新郎ご新婦おふたりで読み上げる事もあります。

和婚披露宴でのおすすめ演出

和婚披露宴では、さまざまな演出が取り入れられる事があります。縁起を担いだり、会場を盛り上げたりする事を考えてみてはいかがでしょう。いくつかおすすめの演出を紹介します。

人力車での入場

和婚披露宴では、会場へ人力車を使い、ご新郎ご新婦が入場される演出があります。和装していることに加え、会場も和風に仕上げられているからこそ似合う演出です。また、ご家族やご親戚に人力車で会場の移動をしてもらう事も出来ます。

鏡開き

鏡開きは、和婚披露宴では定番演出のひとつでもあります。鏡開きは古くから儀式で使用される事が多く、夫婦円満や未来を切り開くなどの意味が隠されています。会場が盛り上がる演出のひとつなので、取り入れてみてはいかがでしょう。

餅つき

ケーキカットのところで、餅つきを演出に使われる事があります。ご新郎ご新婦で共同作業をする演出であるほか、ゲストの皆さまに参加してもらう事も可能です。餅つきリレーとして、ゲストの皆さま全員に体験してもらうのも良いでしょう。

花火演出

日が落ちる時間帯での神前式では、演出に花火を使用すると綺麗です。ガーデンがあれば打ち上げ花火が可能ですし、屋内で出来る演出もあります。花火を取り入れれば、写真の残り方も美しくなるでしょう。

ちらし寿司入刀

通常はケーキ入刀をするところ、今の流行としてちらし寿司入刀をされる事もあります。大きな器に盛られているちらし寿司に、大きなしゃもじを添える演出です。和風らしい華やかな絵として残るでしょう。

お料理の演出

和婚披露宴では、お料理を和食にしたり、和菓子を取り入れたりすると、より一層、和テイストな結婚式に仕上がります。会場の装飾や演出だけではなく、食事からも和風な部分を強めてみてはいかがでしょう。

神前式で活用したいおすすめアイテム

神前式では、人によってさまざまなアイテムが使用されます。綺麗な見た目を作ったり、おしゃれな結婚式にしたりするため、取り入れてみてはいかがでしょう。

木々アイテム

神前式では、和風の雰囲気を高める木々のアイテムを使われる事が多いです。梅や桜などの、神前式にふさわしいものを用意してみて下さい。梅や桜は、神社で行われる神前式との相性が良く、選ばれやすいです。

身に付けるアイテム

神前式では、和風らしさがある「手毬」や「扇子」あるいは「和傘」などを身につけていると、より雰囲気が和らしくなります。また、和ブーケといい、和装向けのブーケも存在します。和ブーケは手毬ほどの大きさのものもあれば、扇子ほどの大きさをしたものなどさまざまです。これらのアイテムは、より和婚を彩るのに向いているからこそ、選ばれるものでしょう。

今はホテルや専門式場、ゲストハウスなどのほか、神前式や和婚披露宴の人気も高まっています。興味がある方はぜひ、情報を参考にし、神前式の検討をしてみてはいかがでしょうか。

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