結婚式のご祝儀は総額どのくらい集まるもの?

810【201704】大聖堂入り口


結婚式にはたくさんの費用がかかりますが、ご祝儀がどのくらい集まるかを気にされているカップルも多いのではないでしょうか。そこでこちらでは、結婚式を挙げたいカップルに向けてご祝儀の相場についてご説明します。

ご祝儀の総額を予想する必要性

結婚式の計画には、予算との兼ね合いで決まることがたくさんあります。そのため、いただけるご祝儀の総額を予想することができれば、計画を立てる際にも話がまとまりやすくなります。

また、お金の都合で挙式をためらうカップルにとっても、入ってくるお金があることは経済的にも気持ちの面でも心強いことではないでしょうか。自己資金では心もとない場合でも、ご祝儀を計算に入れることで式を挙げる決断につながることもあるはずです。

多くの場合、結婚式にいただくご祝儀の総額は150万円から300万円といわれています。式にかける予算の平均が300万円だそうですから、この金額は無視できるものではありません。

あてにしすぎるのはいけませんが、式に招かれるゲストの皆さまはおふたりへのご祝儀を用意して来られます。その金額を予算計画に入れておくことは、なんら問題のあることではありません。

総額を把握しておくことのメリット

総額を把握しておくことで、式のグレードや詳細についても早めに考えることができます。計画を立てるときの目安にもなりますし、予算を多めに取ることでワンランク上の選択が可能になることもあるでしょう。

たとえばゲストの皆さまに召し上がっていただくお料理を考えてみましょう。式場ではいくつかのコースが提示されますが、そのメニューは金額によって異なります。高級な食材を使ったものや手の込んだものは当然高くなりますので、予算が限られている場合には、多少の妥協が必要になることもあります。もちろん、飲み物の手配も忘れてはいけません。

また、会場の使用料やビデオ、写真撮影の費用も必要です。司会を頼んだ場合はそのお礼、特別な演出をした場合にはその料金もかかります。ご新婦の衣裳も、好みのものと予算が合わないこともあるでしょう。

しかし、ご祝儀を予算計画に加えることができれば、余裕をもって準備を進めることができます。お料理をワンランク上にして、納得のいくおもてなしをすることも可能でしょう。また式場では、華やかな演出を試みることもできます。ご新婦のドレスも、グレードを上げたりお色直しの回数を増やしたりすることができるかもしれません。選択肢が増えるので、好みのものを選ぶこともできるでしょう。また、お呼びするゲストの皆さまも、予定していたよりおひとり、おふたり多くすることもできそうですね。

実際に式場でお料理や衣裳を見てみると、よいものにはそれなりの金額がかかることがわかります。やりたいことをあきらめないためにも、ご祝儀の総額についてはしっかり予測を立てておきましょう。

関係性によって違うご祝儀相場

ご祝儀には相場があります。一般的に、ご友人からいただく額は3万円が、ご親族の方からは5万円から10万円が相場と言われています。

会社の上司の方からは、同じく5万円から10万円と考えておけばよいでしょう。同僚の方の場合は、3万円であることがほとんどです。

ただしこうした金額は、結婚式を挙げる地域や、おふたりとゲストの皆さまの関係性によっても大きく変わります。たとえば同じご親族であっても、ご兄弟からよりも叔父、叔母からいただく金額のほうが多いことはよくあります。特に、先に結婚式を挙げたご親族をお招きする場合には、これまでのお付き合いによって金額に違いが出ることもあるでしょう。

こうしたときに頼りになるのはご両親です。地元で式を挙げる場合や、ご親族の方の出席が多いときには、ご両親に事情をよくうかがって計画を立てるようにしましょう。

ご祝儀の総額はどのくらい集まるもの?

平均では、ご祝儀の総額は150万円から300万円といわれています。しかし実際には、総額はお呼びする方の人数だけで判断することはできません。ゲストの皆さまの年齢やお立場、おふたりとの関係性によってそれぞれ金額が異なるからです。

一般的には、若い方が集まる結婚式よりはご年配の方が多いお式のほうがご祝儀は多くなるでしょう。また、参加者の中でご友人が多数の場合よりも、ご親族、上司の方が大勢いらっしゃるほうが、やはりご祝儀の総額は高くなります。

そのため、一概にいくらということはできませんが、だいたいのところ先に挙げたような金額になることが多いようです。招待状を作るときなど、そのことも頭に入れておくとよいでしょう。

ご祝儀は、おふたりの晴れの門出を祝うために、ゲストの皆さまが心をこめて用意されるものです。理想の結婚式を挙げるためにも、しっかりと予測を立てて計画を進めましょう。ご参加くださるゲストの皆さまにも喜んでいただけるような、思い出に残るお式になるといいですね。


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