ウエディングプランナーにとっての悩みはどんなことが多い?

熊本にある四季の丘のウエディングプランナーがサポートするパーティ


結婚式という華やかなシーンで、人生の一大イベントを成功させる任務を負うウエディングプランナー。憧れを抱く人が多い職種で、やり甲斐も相当なもの。ですが、当然、楽しいことばかりではありません。ここでは、ウエディングプランナーが抱きやすい悩みについて考えていきましょう。

一大イベントをコーディネートする責任

毎日のように、業務としてお客様の結婚式に携わっているウエディングプランナーにとって、ご新郎ご新婦との温度差を感じることがあるかもしれません。これから結婚式を挙げるご新郎ご新婦にとって、結婚式は、何から何までが初めてのことかもしれませんし、人生最大のイベントだと気合を入れている人も多いでしょう。その点、ウエディングプランナーには、結婚式が日常です。どんなお客様の結婚式にも万全のサポートをしながら、毎回初めての挙式に挑むつもりでコーディネートをするのは、並大抵のことではありません。

もちろん、重大な責任を負っているからこそ、大きな達成感も生まれます。大切なのは、お客様の結婚式1回1回がオンリーワンだというのを忘れないこと。初婚か再婚かなどは関係ありません。どんな結婚式もただ1度きりのイベントなのです。滞りなく、かつ慶びにあふれた結婚式のサポートができるなんて、恵まれたことなのだと心しておきましょう。

繁忙期には忙しくなりがち

結婚式は土日祝日に挙げることが多いので、ほとんどの土日祝日は出勤しなければなりません。特に大型連休や気候の良いウエディングシーズンなどの繁忙期は忙しくなりがちです。そのため、ご友人や恋人、ご家族と予定を合わせにくいこともあるでしょう。

本当に休みたい際は、事前にこの日は難しいと伝えておけば休んでも問題ないはずですが、あまり頻繁に休むことは難しいのが現状でしょう。とはいえ、親族やご友人の結婚式に参列するということは、ゲストの目線で結婚式を体験できる良い勉強の機会でもあるので、ブライダル関連の職場の中にも、休日の取り方や結婚式への参列に配慮のあるところがあります。土日祝日や大型連休には絶対出勤というのでなく、交代でお休みできるような仕組みがある結婚式場に勤めれば、解決するのではないでしょうか。

コミュニケーションの問題

お客様とのコミュニケーションの問題もウエディングプランナーの大きな悩みです。お客様の中には、高飛車で協調性のない方、要望が高く無理難題を提示してくる方、意見がコロコロ変わって一向に話が進まない方など、さまざまな方がいます。もちろん、そうではないお客様はたくさんいますが、一部のお客様にそういった方がいるのも事実です。

その他、普通のお客様であっても、自分の苦手なタイプの方でどう話しを進めていけばよいか、悩むこともあるでしょう。つらい際は、同僚にどう対応すればよいかを相談したり、直属の上司に相談してフォローしてもらうようにしましょう。悩んだ際は、自分ひとりで抱え込まないようにすることが大切です。

ウエディングプランナーには将来性がある?

少子化といわれて久しい昨今、ウエディングプランナーは今後ニーズがあるのかと将来性を心配している方もいるでしょう。かつてのように、多くの人が派手な演出をする豪華な結婚式を挙げる人こそ少なくなりましたが、逆に低予算で結婚式を挙げる人は増えており、結婚式自体がなくなるということはないでしょう。

結婚式の予算を抑える傾向にあるからといって、挙式の演出が消極的になるわけではありません。インターネットの普及、SNSなどで情報収集しやすくなった今だからこそ、自分達の希望に加えてプラスアルファの素敵な提案をしてくれるウエディングプランナーは必要とされるでしょう。実際にinstagram等ではペーパーアイテムや、イニシャル飾り、リングピローなどのウエディングアイテムのDIYを公開してたくさんのファンやフォロワーがついているカリスマも存在します。こういったオリジナリティの追求やDIYのレベルは、流行とともにどんどん変化していくでしょう。

ウエディングプランナーは結婚後・出産後も働ける?

ウエディングプランナーになるのには年齢の制限がありません。むしろ、ご新郎ご新婦にとっては、自分より年齢や人生経験が上だと思えるウエディングプランナーのほうが、安心できる傾向があります。実際に、30歳以上を条件として採用をしている会社もあるようです。経験を積めば積むほどキャリアアップできる仕事でもあり、結婚によって仕事ができなくなるのは惜しいところです。

女性にとって、結婚以上に生きがいを感じやすいのが出産や育児です。最近では育児に参加する男性も増えましたが、出産は女性にしかできないことですから仕事との兼ね合いは心配になるかもしれません。仕事か出産かどちらかを犠牲にするより、どちらも上手くいくようにコントロールすることが1番です。職場が結婚や出産に配慮してくれるところ、なおかつパートナーの協力性を重視して、結婚・出産後もウエディングプランナーとして活躍していけるようにしましょう。

イキイキと仕事をこなしているように思えるウエディングプランナーにも、さまざまな悩みがつきものです。しかし、悩みを切り抜けながら仕事を続けていくことで、得られる大切なものもあります。ウエディングプランナーとしてのやり甲斐は、悩みがあってこそともいえるでしょう。悩んだときには、おひとりで抱え込まずに周囲の人達に相談してみることも大切です。


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