結婚挨拶でお泊まりをする場合と勧められた場合のマナー

クレアージュ リゾート:結婚のご挨拶 お泊り マナー


結婚することが決まり、いざ相手の家への挨拶に行くときに、例えば遠方の場合は、泊まり前提で行くことになるかもしれません。また、楽しくお酒を酌み交わした後に、泊まることをすすめられる場合もあります。いずれは家族なる人たちでも、結婚前だからこそ最低限のマナーは守りたいものです。

泊まることが決まっている場合の持ち物や服装

結婚の挨拶に行くパートナーの家が遠方である場合や、初めから泊まりをすすめられている場合の持ち物に悩む方も多いのではないでしょうか。

寝る時のスタイルは、もちろんパジャマでもかまいませんが、その場合はできるだけシンプルで清潔感のあるもの。パジャマでなくて、Tシャツにパンツといった、近所のスーパーくらいに行けるスタイルでもよいでしょう。胸のラインが気になる人は、スポーツブラやナイトブラなど締め付けない下着の着用をおすすめします。

泊まることが前提なら、翌朝に着替える服装も考えないといけません。あまりたくさんの荷物にならないように、できるだけ着回しをすることが大切で、前日にスカートやパンツを穿いていたら、上に着るブラウスやカーディガンだけを変えるくらいでよいでしょう。ワンピースの場合は別途、着替えが必要になりますが、もう挨拶も済んでいるので、2日目はあまり畏まった服装でなくても大丈夫。だらしのない恰好や奇抜なスタイルでなければ、好きなものを着てもよいでしょう。

泊まりが決まっている場合は、食事の手伝いを率先してするためにも、エプロンを持参することも忘れずに。

お泊まり予定がなく、お泊まりをすすめられた場合は?

相手の家へ結婚の挨拶に行ったとき、とても楽しい時間となり泊まりをすすめられるかもしれません。また家族になる結婚相手のことをもう少し知りたいと、お泊まりをすすめられることもあるでしょう。そんなときは、泊まる意思があっても、一度は断るのがマナーです。「急で申し訳ないので」、「まだ帰れる時間ですから」などと、遠慮することが大切です。

それでも泊まってと言われたら、「お言葉に甘えて」と謙虚にお願いします。そのときに、布団を敷く作業や食事の片付けなどを率先して手伝いたいという姿勢を見せます。また翌朝の食事のことも気にかけているような姿を見せて、一言聞いてみるとよいでしょう。

泊まりを断る口実は?

結婚の挨拶に行った際に、相手のご両親からお泊まりをすすめられる場合があります。枕が変わると寝付けない人もいれば、初めておじゃました相手の実家では落ち着いて寝られない人、翌日の着替えや化粧を落とす道具などを持っておらず何としてでも帰りたい人もいます。

また、結婚の挨拶に行くと伝えたときに、あらかじめ泊まってほしいと言われることもあります。実家に泊まるのは、本人はよくても、パートナーは気を使わなければならず、できれば帰りたいと思う人がほとんどでしょう。せっかく相手のご両親が泊まってと言ってくれているのに断って帰るのは気が引けます。

そんなときは、ホテルを予約してある、翌日は仕事などで朝が早いなどといった理由でやんわり断るのがベスト。次回はぜひ泊まりたいという姿勢も見せることも大切です。そして、できるだけパートナーから断ってもらうのが波風を立てない方法です。それでも、相手の家族から「泊まって」と言われたら、できるだけ泊まるようにすると好印象です。

お泊まり中のマナー

パートナーの実家に結婚の挨拶に行くとき、どんな点に気を付けて過ごせばよいのでしょう。

結婚相手の家族と初めて会うのはとても緊張します。できればその場から離れたいほど緊張しますが、だからといってパートナーの自室や提供された寝室に閉じこもるのはNG。せっかく挨拶で訪問したのだから、できるだけ相手の家族と過ごせるようにリビングにいるようにしましょう。

相手の実家での結婚挨拶となると、パートナーの家族が食事を用意してくれます。そんなとき、キッチンに入って手伝うべきか迷います。人によっては、キッチンには入ってほしくないこともあります。しかし、一応は「何か手伝うことはありますか」と一声かけることが大切です。このときに断られた際には、決して強引に手伝いをしないように注意しましょう。調理の手伝いができなければ、せめて料理を運んだり下げたり、洗い物を手伝いたいとアピールしてみましょう。そして「大丈夫、座ってて」と言われたら、素直に「すみません、ありがとうございます」と伝えましょう。

初めての結婚挨拶で泊まりのこともあります。前日はパートナーの家族との楽しい時間に遅めの睡眠になってしまっても、「ゆっくり起きて」と言われても、翌朝はキッチンに立つ人と同じような時間に起きるのがマナー。リビングやキッチンで音がしたら起きて、「おはようございます」と明るい笑顔で朝の挨拶をします。そして「何か手伝うことはありませんか」と声をかけましょう。起きるタイミングは、間違っても自分が一番にならないように。パートナーの家族がキッチンで朝食の準備をし始めたら起きることが大切です。朝の挨拶をする前に、洗面や着替えを済ませておき、パジャマで行くのは避けましょう。


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