結婚の挨拶に行く際の服装のマナー【男性編】

柏市セント・マーガレットウエディングのゲストラウンジ


プロポーズを済ませ、彼女と結婚の合意に至ったあとには、ご両親への報告と挨拶を行い、承諾を得なければならず、男性にとってこの挨拶が一番プレッシャーのかかる局面になると思われます。しっかりとパートナーを守れる、常識のある男であるという誠意と誠実さを見せて、ご両親の承諾をいただくためにも、事前に当日の流れの把握、準備、手土産のリサーチなどは欠かせません。また、忘れてはいけないのが服装のマナー。服装は第一印象を左右するものでもありますので、必ず準備を行いましょう。それでは結婚の挨拶における男性の服装についてご紹介します。

結婚挨拶のときの男性の服装はスーツがいい?

困ったらスーツは日本社会ならば常識でしょう。社会人として恥ずかしくない格好と言われれば、まず真っ先に思い浮かぶ方も多いと思いますが、結婚の挨拶というシーンにおいてもこの論理は当てはまります。スーツを用意しておき、誠実な男性であることをアピールしましょう。色については、無難さで選ぶのであれば黒や濃紺が望ましいでしょう。グレーでも悪くはありませんが、少しラフさが出てしまいますので、人によっては不相応な格好と判断されることがありますので注意が必要です。既に一度ご両親とお会いしたことがあるのであれば、かっちりと黒や濃紺のスーツではなく、多少のラフさが垣間見られるグレーでも良いかもしれませんが、しっかりとキメておきたいのであれば、黒をチョイスするのが無難です。

ネクタイについては、派手目な原色に近い色は避けた方が良いでしょう。色によってその人に対するイメージは変わり、たとえば水色などは爽やかさや若々しさが感じられたり、紺色やブルーはスマートで真面目さが感じられたりなど、抱く印象は異なりますので、細かい部分かもしれませんが注意しなければなりません。

スーツを着る際に心掛けるべきこと

結婚の挨拶時の服装はスーツさえ着ていれば良いのか、という話になってしまうかもしれませんが、決してそこだけに注意を払っておけば良いというわけではありません。極端な話ですが、ヨレヨレでクリーニングにも出していない、汗の臭いも取れていない、喫煙者ならばタバコ臭いスーツを着ていれば、それは論外です。風体から察する印象は、誠実さの欠片もなく、堕落した生活を送っていて不健全な人という印象を与えてしまうかもしれません。たとえ男性がやさしくて魅力に溢れる人だったとしても見た目だけでダメな人という烙印を押されてしまうこともあるので、身だしなみのチェックは念入りに行いましょう。

シャツはアイロンをしっかりとかけられたものを着用して、スーツはクリーニングに出されていて清潔なもの、シミなどの汚れが一切ないものを選ぶようにしましょう。香水を付けるのも常識の範囲内ならば悪くはありませんが、あまりにきつい匂いのする香水は避けてください。かなり近付いて嗅いでみて始めて分かる程度、ほのかに良い香りのする程度ならば問題ありません。

彼女のご実家に挨拶にあがる際には、夏場ならばスーツの上着だけを脱ぐというケースも考えられます。そうするとワイシャツまで相手に丸見えになってしまいますので、シワや汚れのない、清潔なものを着用しておいた方が良いです。どうせ上着は脱がないし、相手から見えない部分だからと油断せず、細かな部分にまで目を通し、汚れが無いかどうか確認した上で挨拶に臨みましょう。

足元にも意識を向けよう

おしゃれは足元からとよく聞く方が多いでしょう。これはもちろんスーツを着ている状態でも当てはまります。採用試験の面接官が着目するポイントにも含まれるほど、足元はその人を如実に表すことになりますので、油断せずにチェックしておきたいところです。スーツは上下でしっかりと決まっているのにも関わらず、靴や靴下が汚いと、上辺だけ取り繕おうとしている人間だと判断されてしまいがちです。つまり体裁を気にかけているのは良いですが、実はずぼらな人間だと見抜かれてしまいますので、足元まで要チェックです。

靴下もしっかりと洗濯されたもの、スーツには黒い靴下を履くのが基本的なマナーです。足が汗で臭ってしまうこともありますので、靴下にまで意識を向けておいてください。

スーツ以外の服装はNG?

結婚の挨拶はフォーマルさが求められるシーンですので、基本はスーツを着ていった方が望ましいですが、ご両親のご希望で、堅苦しいスーツではなくラフな格好でも良いと言われることもあり、こういった場合はセミフォーマルな服装を選ぶのが無難です。派手過ぎない、個性的過ぎない服装を意識して、綺麗めにまとめるように心掛けておくことをおすすめします。「スーツじゃなくてもいいから」という言葉には、文字通りの意味だけでなく、常識の範囲内でという意味も含まれていますので、その点を履き違えないようにしてください。あくまで常識的に考えて、まともな服装、正装とまではいかずとも個性的過ぎない服装にしなければなりません。

結婚挨拶における男性の服装は、基本はスーツとなります。相手のご両親から何も言われていない場合には、黒や紺といったかっちりとしたイメージのあるスーツを選んでください。もしもスーツ以外の格好で来てくださいとの旨を受け取った場合には、ラフ過ぎない、カジュアル過ぎない綺麗めの服装を選ぶようにしましょう。


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